「ニュース」パキスタン北西部の非常事態宣言めぐり野党支持者と警察が衝突
パキスタンではテロが相次いだ北西部の州で、州政府の権限が停止される中、州議会で多数を占める野党の支持者と警察が衝突する事態となっています。
テロが相次いだパキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州をめぐって、パキスタン政府のシャリフ首相は、州政府のテロ対策が不十分だと大統領に助言し、10月11日に非常事態が宣言されました。
また、州政府の権限が停止され、中央政府を代表する知事の統治下に置かれていますが、州議会で多数を占め州の政治を担ってきた野党「正義運動」は民主主義に反する措置だとして激しく反発しています。
この州では、「正義運動」の呼びかけで、汚職の罪などに問われ収監されたイムラン・カーン元首相の釈放などを求める抗議デモが起きていて、非常事態宣言のあとも、支持者と警察の間では衝突が起きています。
パキスタン政府はけが人などの詳細を明らかにしていませんが、地元の病院の関係者によりますとこれまでに少なくとも12人の市民がけがをしたということです。
パキスタン政府は治安維持の目的で「正義運動」に所属する州政府の首相らを拘束したことも明らかにしていて、野党側とパキスタン政府の間で対立が深まっています。
情報源: NHK NEWS WEB
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20261014de59488
本動画は要約・音声読み上げによる非公式のニュース紹介です。
BGM: Kevin MacLeod (incompetech.com) — Licensed under Creative Commons: By Attribution 4.0 License (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)
