Microsoftは10月23日、Windows 11の試験版で、ブラウザを開かずにインターネット回線の速度を測定し、結果を確認できる機能を発表した。Windows Insider Programの「Experimental」チャネル向けに段階的に提供する。

Microsoftが公開した、Windows内でインターネット速度を測定する試験機能の画面(出典:Microsoft)
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新機能は、音量やネットワーク接続などを操作する「クイック設定」から利用できる。「Speed test」を選ぶほか、Wi-Fiや携帯回線の接続画面からも測定を始められる。タスクバー右側のネットワークアイコンを右クリックし、「Test internet speed」を選ぶ方法もある。
測定中は進行状況を表示し、終了するとダウンロード速度、アップロード速度、通信の応答時間を示す「ping」を確認できる。測定対象は、その時点で利用しているインターネット接続だ。
Microsoftは以前からInsider向けに速度測定機能を提供していたが、今回の改良により、ブラウザに移動せず、Windowsのクイック設定内で測定から結果の確認まで完結するようになる。
Experimentalチャネルのビルド26340.9767のリリースノートによると、新機能は一部の参加者から順次提供する。そのため、同じビルドを利用していても、すぐに使えるとは限らない。
同じ更新では、接続済みのスマートフォンをクイック設定から操作する機能も試験導入する。対応するAndroid端末では、通知を抑える「Do Not Disturb」への切り替えや着信モードの変更、音を鳴らして近くの端末を探す操作などができる。iPhoneでは当初、端末の状態表示を中心とした限定的な機能になる。
速度測定機能の一般提供時期は明らかにしていない。Microsoftは、Insider向けの試験機能について、今後変更や削除が行われる可能性があり、一般向けには提供されない場合もあると説明している。
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