2026.10.31

ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市)で、第96回企画展「日本列島誕生のひみつ~石から発見! 大地の成り立ち~」が2027年2月7日(日)まで開催されています。
私たちが住んでいる日本列島は、数千万年前には今のような姿ではなかったと考えられています。では、どのように日本列島は誕生したのでしょうか? 本企画展では、全国のさまざまな石から、日本列島の大地の成り立ちが紹介されます。
大瀬崎(長崎県五島市)
第96回企画展「日本列島誕生のひみつ~石から発見! 大地の成り立ち~」
会場:ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市大崎700)
会期:2026年10月24日(土)~2027年2月7日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降)、年末年始(12/28~1/1)
入館料(企画展開催期):
一般850円、高校生520円、小・中学生170円、満70歳以上420円
※未就学児は無料
アクセス:
東武野田線愛宕駅から茨城急行バス「岩井車庫」行きで約15分、「自然博物館入口」下車徒歩10分。つくばエクスプレス・関東鉄道守谷駅から関東鉄道バス「岩井バスターミナル」行きで約30分、「自然博物館入口」下車徒歩10分。常磐自動車道谷和原ICから車で約20分
詳細は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館公式サイトまで。
展示の見どころ
展示は「第1章 大地は動いている」「第2章 日本列島誕生を知るカギ」「第3章 日本列島をつくる石はどこからきた」「第4章 大陸がさけてできた日本列島」「第5章 変わり続ける日本列島」「第6章 日本列島をつくる石を見に行こう!」からなる全6章構成。日本各地のさまざまな石や地層、化石から、日本列島の大地の成り立ちに焦点が当てられます。
見どころ1:「日本列島の成り立ち紹介」
日本列島の土台ができた時代から現代まで47都道府県の石から紹介されます。
観音崎(大分県姫島村)
獅子岩(三重県熊野市)
見どころ2:「日本列島誕生のひみつを見に行きたくなる!」
たくさんの現地の写真が展示されるとともに、県の石やジオパークも紹介されます。
緑色凝灰岩(秋田県男鹿市館山崎)
石灰岩(山口県美祢市秋吉台)
見どころ3:「地質が好きになる」
展示室では、貴重な標本だけでなく、映像展示やハンズオン展示なども豊富に用意されます。様々な切り口で地質に触れることで、より深く興味が持てるはずです。
足元に転がる石や旅先で出会う雄大な岩壁には、遥かなる地球の営みと列島形成の記憶が刻まれています。本展は、北は北海道から南は沖縄まで全国47都道府県の石を通して、私たちが暮らす大地の壮大な成り立ちを五感で体感できる貴重な機会です。現地の美しい景観写真やジオパークの解説に触れれば、きっとその土地を実際に訪れてみたくなるはず。さらに、見て触れて動かせるハンズオン展示や映像も充実しており、大人から子どもまで楽しみながら地質の世界に引き込まれていくことでしょう。悠久の時が織りなす大地のドラマを確かめに、ぜひ本展に足を運んでみてはいかがでしょうか。(美術展ナビ)
