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    AutoStore(オートストア)のキューブ型自動倉庫システム「AutoStore」が、5月に愛知県北名古屋市に開設されたトラスコ中山の物流拠点「プラネット愛知」で稼働しているが、このほどAutoStoreの安高真之バイスプレジデントがプラネット愛知を表敬訪問し、納入を担ったオカムラの担当者とともにプラネット愛知での安定稼働を祝った。

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    写真左から、トラスコ中山物流本部の中山達也取締役本部長 、オカムラスマートロジスティクス事業本部東京第一支店の西島浩也氏 、AutoStoreの安高真之バイスプレジデント

    プラネット愛知に導入されたのは、10万ビン、100台のロボット、22か所のカルーセルポートを備える日本最大規模の「AutoStore」。

    トラスコ中山は、工場や建設現場で使用される作業工具・切削工具をはじめ、さまざまな工場用副資材(プロツール)を取り扱う専門商社。幅広い商品を在庫し、必要な商品を迅速に届けられる物流力を強みに、取り扱い商品の拡大と在庫アイテムの充実を図っている。

    2030年に100万アイテム以上の在庫保有を目指しており、在庫戦略と出荷能力を支える物流基盤として「AutoStore」を採用。2018年に初導入され、今回のプラネット愛知で5拠点目の採用となる。

    先に導入された4拠点での運用を通じて、高密度保管によるスペースの有効活用や、商品を作業者のもとへ搬送する仕組みによるピッキング作業の効率化など、「AutoStore」を活用した物流オペレーションを展開してきた。

    こうした既存拠点での運用経験を背景に、プラネット愛知では建物の計画段階から10万ビン規模の「AutoStore」導入を前提とした物流センターづくりが進められた。

    20261104as02 - トラスコ中山/プラネット愛知で日本最大規模のAutoStore、稼働3か月で10万ビン中8万ビンを活用

    プラネット愛知に導入された日本最大規模の「AutoStore」

    プラネット愛知の「AutoStore」は、約82m×66m、高さ5.5m(17段)のグリッドに10万ビンを格納し、100台のロボットと22か所のカルーセルポートで構成。計算上の出庫能力は1時間当たり2640行となっている。

    「AutoStore」は、グリッド内にビンを高密度に収納し、グリッド上を走行するロボットが必要なビンを取り出してポートへ搬送するキューブ型自動倉庫システムで、プラネット愛知では従来の平棚に比べ約3分の1のスペースに集約している。

    また、少量品から出荷頻度の高い商品まで幅広い在庫を「AutoStore」内で保管し、必要な商品を作業者のもとへ搬送することで、大規模な在庫を扱いながらピッキング作業の効率化にもつなげている。

    プラネット愛知では、主力商品からロングテール商品まで幅広い在庫を「AutoStore」に集約。稼働から約3か月の時点で10万ビンのうち約8万ビンが使用されており、現在は出荷量の約4割を担っている。

    プラネット愛知での「AutoStore」導入の背景やシステム構成、実際の運用、導入効果については、オカムラの導入事例ページで詳しく紹介されている。

    ■オカムラ公式サイト トラスコ中山納入事例紹介ページ

    トラスコ中山ほか/愛知県の物流センターで3次元高速ピッキングシステムが本格稼働

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