パブリッシャーのtinyBuildは11月7日、Questing Goose Studioが手がけた質屋経営シミュレーションゲーム『Probably Stolen – Cyberpunk Shopkeeper Sim』(以下、Probably Stolen)の売上が100万本を突破したことを発表した。本作は10月28日にリリースされたばかり。発売約10日で大台に到達したかたちとなる。
本作は、サイバーパンクの世界観を持つディストピア世界にて質屋を営むゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Probably Stolen』にてプレイヤーは、巨大宇宙ステーションの下層エリアにて質屋を開き、お客とさまざまな物品の取引をする。毎週のように値上がりしていく家賃を支払いながら、最終的に店を買い取ることが目標だ。
お客は、物品を持ち込んで買取を希望する者もいれば、特定の商品の購入を希望する者、あるいは物々交換を持ちかけてくる者もおり、取引をしながら利益を上げていく。中には偽造品を持ち込んでくる者もおり、手引書を参考に鑑定することが求められる。また禁制品や密輸品をはじめ、リスクのある物品をうまく取り扱うことも重要になる。
また、質屋には指名手配犯や、自我を持ったAIチップに乗っ取られた“AI人間”がやってくることもある。指名手配犯は、警察に通報すると謝礼金を得られるが、構わず取引することも可能。AI人間の場合は、その場で射殺することが認められている。

『Probably Stolen』は10月28日にSteamにてリリースされた。Steamユーザーレビューは、本稿執筆時点で約1万1000件を集め、97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。怪しさ漂うサイバーパンク都市を描いた世界観や、真っ当な店にも違法ショップにもできる、自由度が高く没入感のある経営要素などが好評を得た。
そんな本作の売上が100万本を突破したことが今回発表された。本作は10月28日にリリースされるとたちまち人気を集め、発売からわずか数時間ですでに20万本を売り上げたことなどが伝えられていた(関連記事)。勢いは止まらず、発売から約10日で100万本の大台に到達したかたちとなる。
なお開発元は100万本達成の報告とともに、本作の今後のロードマップも公開。今年12月から来年4月にかけて無料アップデートを続々とおこない、新たな商品やキャラクターなどを追加していくそうだ。さらに4月以降も、長期にわたって本作のサポートを続けていく計画とのこと。なお11月中は遊びやすさの改善に注力する予定とのことで、さっそく本日バランス調整やバグ修正などがおこなわれたパッチが配信されている。一躍人気作となっている『Probably Stolen』のさらなる発展にも期待したい。
『Probably Stolen – Cyberpunk Shopkeeper Sim』は、PC(Steam)向けに配信中だ。リリース記念セールとして、11月12日までは10%オフの1799円(税込)にて購入可能となっている。
