18万2800円。
これは、Appleの初代折りたたみiPhone「iPhone Duo」の内側ディスプレイをAppleCare+なしで割ってしまった場合の修理費です。
本体価格の半分近い金額が、画面の折り目一つで消える計算になります。
閉じれば5.4インチ、開けば7.6インチという大画面は、iPhoneとiPadの2台持ちを1台にまとめる可能性を感じさせる一方、価格と修理費の高さが購入の決断を鈍らせています。
スマホの買い替えを考えている人にとっては、見た目の新しさだけでなく「壊れたらいくらか」まで知っておきたいところです。
先に結論をまとめると:
– 256GBモデルは36万4800円で10月23日に発売、重さは254gでiPhone史上最も重いモデルです
– AppleCare+なしの修理費は内側ディスプレイ破損で18万2800円、最大27万3800円に達します
– AppleCare+(月額2,980円)に入れば内側破損の修理は1万2900円に抑えられます
何が起きたのか
発売から2週間以上が経った今回、取得できた関連投稿は1件でした。
お笑い芸人の江頭2:50さんが「iPhone Duoを日本最速で買う」というニュースについて、Xユーザーが「70万も使ったのにコメント欄おおだてのことばっかりじゃねーか!」と江頭さんの心境を想像するコメントを添えて投稿していました。
「70万も使ったのにコメント欄おおだてのことばっかりじゃねーか!」って思ってそう
【最新】江頭、iPhone Duoを日本最速で買う https://t.co/9b66P8TpyA
— 藤野義明 (@FujinoYoshiaki) 2026年11月7日
いいねは2000件を超え、注目の高さがうかがえます。
ただ、1件の投稿だけでは話題の広がり方までは分かりません。
そこで、価格や修理費の実態を一次情報で確かめてみました。
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iPhone Duoのマルチタスク、はじめしゃちょーがポケモンGOとポケポケ同時プレイ調べて分かったこといくらで、いつ発売されたのか?
iPhone Duoは2026年10月16日午後9時に予約が始まり、10月23日に発売されました。
価格は256GBモデルが36万4800円、512GBが39万9800円、1TBが46万9800円、2TBが57万4800円です。
閉じた状態では5.4インチの外側ディスプレイ、開くと7.6インチの折りたたみOLEDディスプレイになり、チップはA20 Proを搭載しています。
重さは254gで、歴代iPhoneの中でもっとも重いモデルになりました。
厚さは開いた状態で5.2mm、閉じると11.3mmです。
修理費はどれくらいかかるのか?
Apple公式の修理価格によると、AppleCare+に入っていない場合、内側ディスプレイの破損は18万2800円、外側ディスプレイは6万4800円、他の損傷も含めると最大27万3800円かかります。
AppleCare+(月額2,980円、または年額2万9800円)に加入していれば、内側ディスプレイの修理は1万2900円まで下がります。
本体価格の高さに加えて、画面を割ったときの差額がこれだけ大きいことは、購入前に知っておきたいポイントです。
「iPhone Duo 修理費」という言葉自体、直近1ヶ月の検索数が12ヶ月平均の13倍に跳ね上がっており、発売後も関心が続いているキーワードです(Google広告のキーワードプランナーによる、2026年9月時点のデータ)。
日常使いにどこまで向いているのか?
折りたたみ構造ならではの不便さを指摘する声もあります。
ケースを付けるとポケットに入れたときの厚みが増し、パンツやジャケットのシルエットに影響するという指摘や、側面ボタンに統合されたTouch ID(指紋認証)の使い勝手にまだ慣れないという声も見られます。
Face IDではなくTouch IDを採用している点は、通常のiPhoneから乗り換える人が意外と戸惑う部分かもしれません。
一方で、Appleは11月6日、iPhone Duo向けに最適化されたアプリが10万本を超えたと発表しており、発売2週間ほどでアプリ側の対応は急速に進んでいるようです。
まとめて読むスマートフォンの最新情報と困りごと134本Shiritomo GADGET編集部の考察:AppleCare+ありきの価格設計
デバイス視点で見ると、iPhone Duoの価格設定は単純な高級路線ではなく、「折りたたみという未成熟な構造のリスクを本体価格と修理費の両方に分散させた」設計に見えます。
ヒンジと折りたたみディスプレイは量産が難しく、修理コストも通常のガラス交換より高くつきやすい部材です。
Appleが内側ディスプレイの修理費を本体価格の半分近くに設定したのは、保証外修理での収益確保よりも、AppleCare+への加入を実質的に前提にする価格戦略と見るのが自然でしょう。
実際、月額2,980円のAppleCare+は、1回の内側ディスプレイ修理費の差額(約17万円)を考えれば5年近く払い続けても割に合う計算になります。
他社の折りたたみスマホでも同様に修理費が本体価格の3〜4割に達する例があり、折りたたみ市場全体が「買う前に保険料を含めて予算を組む」フェーズに入ってきたと言えそうです。
検索データで「修理費」の関心が発売後も落ちていないのは、購入者がまさにこの計算をしている証拠ではないでしょうか。
まとめ
iPhone Duoは36万4800円からという価格だけでなく、AppleCare+の有無で修理費が10倍以上変わる端末です。
大画面の魅力と引き換えに、購入前に保険まで含めたコストを計算しておく必要がありそうです。
この記事で取り上げた製品
Apple iPhone Duo(256GB/512GB/1TB/2TB、2026年10月23日発売)
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さらに深掘りしたい方へ
価格やスペックの一次情報は、Apple公式のiPhone Duo スペックページで確認できます。
修理費の詳細はITmedia Mobileの記事にまとまっています。
