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    「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表 対象は茨城・千葉でも 最近起きた地震との関連は?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

    20日、三陸沖で発生した最大震度5強の地震。一夜明けて被害の状況が見えてきました。2025年12月に震度6強の地震に見舞われた青森県・八戸市では建物への被害などが発生しています。

    ■青森で震度5強、岩手・久慈港で津波80cm観測 今回の地震の特徴や被害は?

    井上貴博キャスター:
    20日の地震について改めて見ていきます。

    【20日午後4時52分ごろに最大震度5強の地震】
    ▼岩手・久慈港で津波80㎝観測
    ▼地震の規模:M7.7
    ▼震源地:三陸沖100km付近
    ▼震源の深さ:19km
    ▼被害:重軽傷6人※21日午前8時消防庁発表

    今回の地震は「海溝型地震」と呼ばれるものだと考えられています。

    海のプレートが海溝で沈み込むときに陸地のプレートの端が巻き込まれ、やがて巻き込まれた陸のプレートの端は反発して跳ね上がり、巨大な地震を引き起こします。

    今回の震源の深さは19kmと浅く、震源が浅いと津波がより押し上げられるリスクが高いといいます。

    ■地上が揺れていなくても…高層階では大きく揺れる「長周期地震動」東京でも観測

    井上キャスター:
    今回の地震でよく言われているのが「長周期地震動」です。東日本大震災のときにも大きくクローズアップされましたが、揺れの周期が長く、遠くまで揺れが伝わるといわれています。マグニチュードが大きい地震ほど、長周期地震動が発生しやすくなります。

    ▼地上が揺れていなくても高層階では大きく揺れる、▼遠くで起きた地震でも大きく長く揺れるという特徴があります。

    今回の地震で最も強い揺れがあったところでは、階級3が観測されました。

    【長周期地震動階級】※気象庁より
    ▼階級4:立っていることができない
    ▼階級3:立っていることが困難
    ▼階級2:物につかまりたいと感じる
    ▼階級1:ほとんどの人が揺れを感じる

    筑波大学 八木勇治 教授:
    マグニチュード7を超えるような地震は、どうしても長周期地震動が発生しやすいです。

    普通は距離が離れると地震の揺れは小さくなると思いますが、長周期地震動というのはなかなか減衰しません。

    結果として、東北地方で大地震が発生した際に、関東では長周期地震動によって被害が出ることはあります。

    出水麻衣キャスター:
    耐震構造や免震構造になっているビルでも、長周期地震動が発生すると揺れが大きくなってしまうのでしょうか。

    筑波大学 八木勇治 教授:
    免震構造は、簡単に言うと長周期地震動でかえって揺れやすくなることもあります。

    制震構造という揺れを制御するような構造になっている建物では、揺れが比較的抑えられる傾向にあります。

    ■「後発地震」に注意 対象は茨城・千葉でも

    井上キャスター:
    そして気象庁は、今回の地震で2025年12月以来2回目の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。平常時と比べて大規模地震が発生する可能性が高まっている地域に警戒を呼びかける情報です。

    7道県・182の市町村が対象の地域に入っていますが、関東の茨城や千葉もこの対象エリアに入っています。

    千葉県匝瑳(そうさ)市。太平洋の沿岸に位置するこの町も、後発地震注意情報の対象地域です。

    普段よりも発生の可能性が高まっている巨大地震に街の人は…

    近隣住民
    「地震自体はすごい頻繁にあると、正直怖い部分はありますね」

    沿岸近くに設置されているのは、緊急的に一時避難に活用される津波避難タワーですが、3か所あるタワーのうち1つが使えない状態に。

    近隣住民
    「周りにサビがついてるから、これじゃあもう上がってもおっかないねって言ってた」

    市によると、2015年に完成しましたが、その後、腐食が進んだことで、2024年から使用を中止。建て替えについては検討中だといいます。

    また、茨城県大洗町では21日、海水浴場に避難誘導マップが設置されました。

    大規模地震が起きる可能性はどのくらい高まっているのでしょうか?

    井上キャスター:
    あくまでもこの情報は地震を予知するものではありませんので、日常生活をいつも通り送っていただきたいです。その上で、用心と備えを少し考えていただきたいと思います。

    どうしてこの後発地震注意情報があるのかというと、このような過去の事例があるからです。

    【1963年 択捉島南東沖地震】(Mw=モーメントマグニチュード)
    ▼10月12日:Mw7.0
    →約18時間後
    ▼10月13日:Mw8.5

    【2011年 東日本大震災】
    ▼3月9日:Mw7.3
    →約2日後
    ▼3月11日:Mw9.0

    では、平時と比べてどのくらい可能性が高まっているのでしょうか。

    平常時は1000回に1回程度と考えられているものが、今後1週間は100回に1回程度に引き上げられます。つまり、0.1%の確率が1%に引き上げられたということになります。

    ■最近起きた地震との関連は?今回の地震が及ぼす影響とは

    井上キャスター:
    2025年12月8日には、青森県東方沖で最大震度6強の地震が発生し、初めての後発地震注意情報が出ました。さらに2026年4月18日には、長野県北部で最大震度5強の地震がありました。最近の地震との関連はあるのでしょうか。

    筑波大学 八木勇治 教授:
    まず2025年12月に起…
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    37件のコメント

    1. 熊本地震やこの前の長野県の地震も2度目の方がマグニチュードが大きい今回の地震も油断できません

    2. 昨日、我々も混乱とか言うてたよね。。言うなよ。。本末転倒。。そうそう混乱してるから間違うよねぇ~ってならね~よ。。百歩譲って正確な情報出せないのでチャンネル変えて下さいって言えよ。。

    3. 仕方のないことだけれども不安を煽るような情報が多すぎて気疲れする
      少しデジタルデトックスした方がいいのかな

    4. 今までの傾向から次起きるのは違う場所のような気がする。
      日本列島どこで地震が起きてもおかしくない。

    5. 未だに外れる方が多い地震予知
      明日 起こるかも知れない巨大地震
      発生す可能性は 普段よりでは無く日数を重ねる程に高まって行く
      今日より明日 明日よりも明後日と日々高まるが正解

    6. ある程度の備えはしてるけど、1%ってことは99%はこないってことかと思ってしまったり。でも備えないのは論外だよ。

    7. 去年カムチャツカでも大きな地震ありましたよね?同じプレートだし心配してました。でハワイに津波だったかな??東日本の時もニュージーランドで地震の後、、100年に一度の災害が多すぎる

    8. 詳しくないんで分かんないですけど、なんか南海トラフくるくる言ってるうちに結局巨大地震来てるのは今回みたいにいつもの東北地方か、それか変わり種の九州とかですね。

    9. 日本中あっちこっちで地震起きるせいでどこに気をつけたらいいやら…
      明日は我が身ですかね…

    10. 10年で腐食するタワー、化学とか諸々駆使すればもっと保つようにできたんとちゃうか?
      ちゃんと潮風とか考慮したんやろか?

    11. 台風が接近している時に、竜巻が襲う可能性があるという、災害の準備ぐらいに考えれば良いのかな😮?

    12. つまり、あの辺でマグニチュード7程度が100回起きたら1回くらいは東日本大震災再来するってことか…
      こわ!