WHO緊急事態宣言と感染症危機 中国の多国間影響力と責任回避を問う
WHO緊急事態宣言と感染症危機 中国の多国間影響力と責任回避を問う
WHOがエボラ出血熱の流行について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。コンゴ民主共和国とウガンダで確認された今回の流行は、ブンディブギョ型とされ、承認済みワクチンや特効薬がない点でも深刻だ。現時点で80人前後の疑い死亡例、数百件の疑い例が報告されている。
問題は感染症そのものだけではない。中国は近年、国連機関や多国間枠組みに影響力を広げ、権限は求める一方で、透明性や責任を十分に負わない姿勢が目立つ。新型コロナの際、日本は観光、医療、雇用、教育、地域経済に大きな傷を受け、その影響は今も完全には癒えていない。
だからこそ、国際保健体制は特定大国の政治的影響ではなく、迅速な情報公開と責任ある協力で運営されるべきだ。中国が本当に大国を名乗るなら、影響力の拡大ではなく、危機時の説明責任と実務貢献を示すべきである。
1件のコメント
危険区域からの入国は止めて欲しい。出国前には検査と証明書必須にして