【台風情報】台風6号 東海3県に最接近 愛知・岐阜・三重の影響は? 三重で氾濫・土砂災害に警戒を
台風6号の今後の進路と現在の状況
きょう午前4時半ごろ、紀伊半島に上陸した台風6号ですが、その後東の方に進んで、現在は熊野市付近に台風の中心があるとみられます。風速15m以上の強風域が東海3県をすっぽり覆っていて、今、東海地方に最も近づいている状態となっています。
この後進めてみると、東の方に進んでいく見通しとなっています。東海地方に最も近づいている状態は、きょうお昼前にかけてとみられます。
この台風の影響で、新しい防災気象情報が発表になっているところがあります。
【レベル4】氾濫危険警報
対象河川: 雲出川及び雲出古川
浸水のおそれがある自治体: 松阪市、津市
水位が上昇して、いつ氾濫してもおかしくない状況になっています。雲出川の午前6時半現在の様子です。濁流となって、川の流れがかなり速くなっているのがわかります。通常時の様子と比べると、かなり危険な状態ということがわかります。川には近づかないようにしてください。
津市にある大仰水位観測所では、当分の間、氾濫危険水位が続く見通しです。氾濫した場合は、松阪市や津市で浸水のおそれがあります。
レベル4は自治体が避難指示を出す目安の情報です。改めて自治体から発表されている避難情報を確認するようにしてください。その他、レベル4土砂災害危険警報が発表されているところもあります。
レベル4 土砂災害危険警報も発表
【レベル4】土砂災害危険警報
三重県内: 津市中西部、松阪市東部、伊勢市、鳥羽市、志摩市、度会町、南伊勢町、熊野市、御浜町、紀宝町
各地に発表されている状況です。レベル4は、こちらも自治体が避難指示を発表する目安となる情報です。既に避難指示が出ている地域もあります。土砂災害が発生するおそれがある区域にいる方は、自治体から発表される避難情報を確認してください。避難指示が出ていなくても、状況に応じて身を守る行動を心がけてください。
続いて、レベル3大雨警報が出ているところもあります。低い土地の浸水や河川の増水に警戒が必要です。高齢者など避難に時間がかかる方は避難の検討をしてください。それ以外の方は道路が冠水しているかもしれないので、不要不急の外出は控えるようにしてください。愛知県内も豊川市と豊橋市に発表されています。
また、暴風警報は三重県内は全域に発表されています。そして愛知県でも、沿岸地域を中心に名古屋などにも暴風警報が発表されています。
【雨雲の動きと今後の雨・風の予想】
では、雨雲の様子を昨日から動かしてみると、活発な雨雲が特に三重県の南部方面にかかり続けてました。尾鷲では、6月1か月間に降る雨の量を既に超えています。
この時間になって台風の中心が近づき、雨は、尾鷲市は上がってきたように見えます。それより北側が雨のピークとなっています。三重県の北中部、そして岐阜県、愛知県でもこのあと、滝のような非常に激しい雨の降るおそれがあります。
【雨の予想】
活発な雨雲に注目して今日の午前7時から進めてみると、あと2、3時間で雨のピークは超えてくるとみられます。ただ、その後も少し降りやすい状態は続く見通しです。お昼頃になるとだいぶ雨は上がりますが、風が強い状態、今度は吹き返しの風が強い状態が続く見通しです。
愛知県と三重県に各警報が出ています。
大雨: 愛知県・三重県ともに午前9時ごろまで
土砂: 昼ごろまで続く見通し
暴風: 昼ごろまで警戒が必要。
ただ、その後も風が強い状態は続く見通しなので、引き続き強風には注意してください。
7件のコメント
分かりやすいです!
東海地方の地理、あんま見たことなかったからYouTubeのレコメンドありがたい
何も問題無く電車で出勤してるわ。もっと強い雨の日なんていくらでもあります。
こういうのって毎回愛知県だけ大した事ないの不思議だな
台風が来る日本河川を普段から底あげおしますやはりメンテナンスが必須です
台風は上方(京 大坂)の威厳と威光におそれ尾張、武蔵、遠国に逃げにけり
動画配信から4時間後。
三重県は“峠を越えた”か?被害は?