2026年6月
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    【AI株急落の本当の理由】ブロードコム・SpaceX IPOが示したこと【米国株 #177】

    AI株が急落した。BROADCOMの決算が悪かったから?高PERだから?
    どちらも違います。需要は消えていない。終わり始めたのは「AIに関係する」
    だけで何でも買う局面です。そしてSpaceX IPOが迫る今、市場はすでに
    評価のやり直しに入っています。
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    ✦ 主なトピック ✦
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    ✦ AI株急落の本当の意味──需要消滅ではなく期待値の修正
    ✦ BROADCOMは悪決算だったのか──強い需要でも売られる理由
    ✦ 高PERだから売られたのではない──問われたのは倍率の中身
    ✦ AI関連企業をどう見分けるか──必要部材と主役は違う
    ✦ SpaceX IPOをどう見るか──夢の事業と資本市場のインセンティブ
    ✦ 見るべきはテーマではなく利益化までの距離
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    🔑 重要ポイント
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    ✅ 今回の急落はAI需要の消滅ではない。BROADCOM決算・強い雇用統計・FRB利下げ期待の後退・週末前のリスク圧縮が重なった期待値の修正。AIビジネストレンドそのものは否定されていない

    ✅ BROADCOMの決算は悪くなかった。売られたのは業績が弱かったからではなく、市場が先に乗せていた期待に対して会社側の説明が上振れなかったから。良い会社でも良い決算でも、期待が先に乗り過ぎれば売られる

    ✅ 同じAI関連でも企業の立ち位置は全く違う。AIインフラの中核にいる企業、部材を供給する企業、シクリカルな需給サイクルに左右される企業──「AIに関係している」ことと「主役である」ことは別問題

    ✅ SpaceX IPOは「すごい会社」であることは間違いない。しかし、すごい企業であることとどんな価格でも正当化できることは別問題。IPO価格にどこまで未来の夢が織り込まれているかを冷静に見る必要がある

    ✅ 市場はテーマや勢いだけでなく、売上がどこで利益に変わるのか、その利益が継続的なキャッシュフローに変わるのか、価格決定力はあるのかを見始めた。利益化までの距離を見る局面に入った
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    📖 用語解説
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    BROADCOM(ブロードコム)- 半導体・インフラソフトウェア大手。AI向けネットワーキング半導体や特定顧客向けASICで存在感を持つ。旧VMwareを含むインフラソフトウェア事業も抱え、事業ミックスと粗利益率の変化が注目される。

    SOX(フィラデルフィア半導体指数)- 米国上場の主要半導体関連企業で構成される株価指数。GPU・CPU・メモリ・製造装置など性格の異なる企業が混在しており、指数全体の動きと個別銘柄の動きは必ずしも連動しない。

    HBM(高帯域幅メモリ)- AIサーバーに不可欠な高速・大容量メモリ。マイクロンやSKハイニックスが主要サプライヤー。AIファクトリーの性能を左右する重要部品だが、メモリ事業は歴史的に需給サイクルの影響を強く受けるシクリカルな特性を持つ。

    SpaceX – イーロン・マスク率いる宇宙開発企業。再利用ロケットと衛星通信サービス「Starlink」を核に、国防・インフラ・通信など多方面に事業を展開。IPOでおよそ750億ドルの調達、評価額1.75兆ドル規模が報じられている。

    Starlink(スターリンク)- SpaceXが運営する低軌道衛星通信サービス。地上インフラが届きにくい地域へのブロードバンド提供を強みとし、個人・法人・政府・防衛向けにサービスを展開。競合としてAmazon Leoが参入準備を進めている。

    Amazon Leo(アマゾン レオ)- Amazonが進める低軌道衛星通信計画(旧称:Project Kuiper)。AWS・EC・物流・家庭向け端末など既存の巨大エコシステムへの組み込みを強みに商用化を目指している。
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    ⏱ タイムスタンプ
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    0:00 オープニング・今回のテーマ
    0:50 AI株急落をどう受け止めるか
    2:30 BROADCOMは悪決算だったのか
    6:30 高PERだから売られたのではない──倍率の中身を問う
    9:35 AI関連企業をどう見分けるか
    13:05 SpaceX IPOの意味──夢と資本市場のインセンティブ
    15:55 Starlinkの成長ストーリーと競争環境
    18:35 まとめ──利益化までの距離を見る時代へ
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    当動画は2026年6月9日に収録しています。
    #米国株 #AI株急落 #BROADCOM #ブロードコム #SpaceXIPO #Starlink #半導体株 #AI投資 #大島和隆 #FundGarage #米国株投資 #株式投資 #投資初心者 #資産運用

    ★動画内資料はこちらからダウンロードいただけます。
    https://s20.kabu.co.jp/Members/TradeTool/PDF/MUS/beikabu_20260610.pdf
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    18件のコメント

    1. いつも勉強になります。お話しにありました、CRWDのAIDRなど、セキュリティ・インフラに関してPremium Reportにて解説していただけると嬉しいです。CHKPやPANWとの相違点やAI時代におけるそれぞれの展望など、深掘りしてほしいです。

    2. いつもありがとうございます!
      勉強になります、

      明日朝にはORACLEの決算ですね!
      ここもIaaSの粗利率が低いのでここの売上だけではなくSaaS、DBの伸びや波及などにも目が向きそうですね。解説、というか視点を提供していただけると嬉しいです!

    3. エヌビディアがかつてないほど、割安になっており、理にかなっていないと感じてしまいます。バックログがあることもわかっており、現在のバリュエーションが続くわけないと考えているため、しっかり握り続けます。

    4. それだけの分析力を
      お持ちなのに、FIREされて
      いないのが不思議です。
      働くのがお好きなのですね。

    5. 1ギガワット=100万kw つまり100万kw級の原発1基分相当。原発だと定期点検で止まるから、止まらない発電所は・・・120万kw級(20万kwモジュール6機)の天然ガス複合発電ということになる。
      20万kwモジュールをローテーションで1機づつ停止させてメンテナンスすると、常に100万kwが発電稼働することが出来る。
      1つのモジュールは「ガスタービン」と「ガスタービン排熱で蒸気タービン」の2段階で発電する。これで、発電効率60%を達成する。さらに、「蒸気タービンの排熱を熱利用」すると、総合的な効率は80%に達する。

    6. ブロードコムがボラタイルなのは昨日今日の話ではないので、さらに先の伸びを期待しています。
      GoogleとAMDを中途半端な利確で切ってしまったのを後悔しています。

    7. AIの次のステージが始まったところに、大型IPOによる需給変化が起き、下がったところで冷静に考えたいと思っていましたので、とても助かります。ありがとうございます。キオクシアなどサイクルがなくなったかのような買われ方にも疑問を持っていました。

    8. ゴールドも暗号資産も株も下げているので、夏枯れ相場とSQでしょうね、秋冬にはアメリカの中間選挙とイスラエルの総選挙があるのでユダヤ資本が大きく動くでしょう、仕込み時は今では?

    9. AIの資料って、パット見きれいだけど分かりにくいよね。否定したいわけじゃないけど、まだまだ向上の余地は大きいなって

    10. もう来年藻見込まれてて既に決算良いのは当たり前
      更にその上を行く決算、見通しが必要
      って中々ヤバい相場だよな

      しかも物理的な制約問題は解決されないままっていう…

    11. お祭りムードで動いて来たAI関連株も一把一絡げから個別見極めに。ですね。
      その必要性は多少感じていましたが、真贋を見極める眼を持っていません。
      引き続き、大島さんの動画で学ばせて下さい。

    12. スペースX、、、、個人的には極めて割高価格に思えます。私は冷静に静観します。将来有望な企業でも株価が高過ぎる時に買ったら、良い投資にはなりません。

      せめて、正当な合理的な株価で買いたいですし、できれば割安な株価で買いたいものです。

    13. スペースX そもそも「コンピュータプログラミング及びデータ処理」(7370)で申請が上がっていて航空宇宙企業としてないんですよね。

      しかも既存のスターリンク収益が1%で将来利益部分が99%になっていますね。
      つまり俺の夢について来れる人間は買えというイーロンマスクのメッセージ。
      しかもxAIはGemini,ChatGPT やAnthoropicなど強者と戦わないといけません。

      私はやめました..