2026年9月
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    【マーベラスサンデー物語④】「18年後」誰も買わなかった馬の血が、桜花賞を勝った日

    宝塚のあと骨折。復帰した有馬記念で2着。
    そして年が明け、屈腱炎。
    15戦10勝——掲示板は、一度も外さなかった。

    種牡馬になった。父は日本を変えたサンデーサイレンス。
    「あの血なら大物が出る」。
    重賞馬は出た。障害ではGI馬を2頭も出した。
    だが、平地のGI馬は出なかった。
    種牡馬を引退、復帰、そしてまた引退。

    2015年、桜花賞。勝ったのはレッツゴードンキ。
    その母の父がマーベラスサンデーだった。
    誰も欲しがらなかった貧弱な仔馬の血は、
    18年かけて桜の頂点に届いた。

    晩年、牧場の人は言った。「身のこなしが柔らかい。さすがGI馬だ」。
    15戦10勝、掲示板外しゼロ。
    最後まで、底を見せなかった。全4話、完結。

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    1件のコメント

    1. あなたはどの年代の競馬が好きですか?
      ①1990年代
      ②2000年代
      ③2010年代
      ④2020年代
      皆様コメントして下さいね☺